具体的なアクションを決めて改善していく

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

前回のアーティクルでブロンズから脱出するために意識することを並べましたが、多すぎて意識ができてないところがあるなと気付きました。
これだと漫然としてて伸びない。よって意識することに優先順位つけようと思います。

ということで、優先すべきは最も苦手なことからではないかと考えて、ダイヤ~マスターを踏んでいるフレンドのスタッツを参考にして、自分が特に劣っているところを探しました。
それで比較して感じたことですが……武器の命中率、ダメージ量、ヒール量はレート程には差は出づらいようです。
それよりも大きく差がついていたのが、10分辺りのデス。
フレンドのアナでの平均的なデス数は10分辺りおよそ6。対して私のデス数は10分辺りおよそ8。戦場の位置にも依るので平均すると、1デスするとリスポーン時間+戦線復帰で30秒程度掛かります。ということは、上手い人と自分の間で10分間のうち1分間何もしてない時間が多いということになる。これはかなり大きいのではないでしょうか。

前回のアーティクルでも『死なない』を重視してたのですが、やっぱり死にすぎている。なぜこんなに死んでいるのか?

過去3戦をリプレイで見返してみてデスしている理由をカウントしたところ、ラインハルトは「人数不利な状況で押し込まれて死」、サポは「意識してないところから来たフランクに狩られ死」、ダメージは「タンクにヘイトが集まってなくて見られて死」と診られました。

意識するべきことを具体化するとそれぞれ少し違う結論に到達しそうです。オーバーウォッチは死なないことが大事と知っているのに解っていないのは、ここを理解していないからかも知れません。
更に「死なない」というのは具体的なアクションではありません。具体的なアクションではないから実行できないし、実行できているかどうかの判断がスタッツでしかつかないということでしょう。

ということで、具体的なアクションに落とし込みたいと思います。思いつくところとしてはこんなところでしょうか

  • 接敵する前に味方の位置を確認する。
  • タブでスコアボードを開いて人数不利ならば同数になるまで待つ
  • 敵にフランカーがいるときは高台・物陰をクリアリングして、見つけたら味方のタンクや遮蔽物を挟むように移動する

幾つも意識しようとすると脳が幾つあっても足りないので、3つ目を意識してみようと思います。

意識する上での問題点としては、戦場を頭の中で仮定して「敵はあの辺にいるだろう」とぼんやり想定してしまうことで思ってもないところに潜んでたフランカーに攻撃されること。
これは思い込みが強く作用しているので思い込みをなくして全部クリアリングすれば解決なんですが、そうすると敵が到底いないような場所もチェックしないといけないことになってしまって、それもまた問題となりうる。
「敵が潜んでいそうな場所」がなんとなくでも掴めていれば「クリアリングするべきタイミング」が絞れると思うのですが……悩みは尽きません。